春 の一日体験会議 at くにたち

日時:4月29日9:30〜
議題設定: すべての人のための水供給と衛生 Water supply and Sanitation for All
会議設定: 第四回 水フォーラム 4th World Water Forum
使用言語: 英語・日本語/日本語/英語(公式/非公式/文書)
会議監督:神崎うつわ
議長:竹上晋平
場所:一橋大学東1101教室
参考:水問題リサーチソース

議長からのメッセージ

 みなさん、こんにちわ!今回の春の一日会議で議長をつとめさせていただく、東京 学芸大学 教育学部 教育系 初等教員養成課程 数学選修β 2年生の竹上晋平で す。模擬国連の会議の議長とは、その会議において議事進行を行うために、みんなの 前に座って、スピーカーの順番を決めたり、時間を区切ったりする役です。基本的に 議長は、会議が円滑に進めるように貢献します。「基本」はですが。

 今回の会議では、大使のみなさんに水事業の民営化の是非について話し合ってもら います。私も今回の会議に向けて、世界の水事業に関するさまざまなことを勉強しま した。そしていろいろと学んだうえで、一番感じたことは、本当に水問題が深刻に なっているということです。日本は先進国で、水資源も比較的豊富です。断水とかも 私は経験したことがないですし、水を自由に使うことが当たり前の生活をすごしてい ます。しかし、地球の水は無限にあるのではなく、有限です。ある専門家が、いつか は水を巡って世界大戦などになる可能性があるといっていましたが、私もその可能性 < は現段階では否定できないものだと感じています。

 そこで、今回の会議に大使として出席されるみなさんには、水事業の民営化の是非 について考えながら、水問題という、日本にいてはあまり感じることができない問題 に目を向けて欲しいとひそかに願っています。そして、もちろんこの会議を通して模 擬国連の良さを肌で感じて欲しいと思います。
 初めての議長でミスばかりして、多くの大使のみなさんに迷惑をかけてしまうと思 いますが、みなさんが会議を楽しんでくれるよう精一杯努力しますので、是非会議に 参加しに来てくださいね。

国立研究会 竹上晋平(研究、メーリス係、学芸勉強会暫定的会長)


勉強会

 今度 の勉強会はただの勉強会じゃないらしい・・・

ディスカッション
「す べての人が水にアクセスするために民営化は必要か?」


4月 25日18時から一橋大学西304教室にて

内容
模擬国連とは?
第四回  水フォーラムって?会議概説
ディスカッション「すべての人が水にアクセスするために民営化は必要か?」

会 議にこれない方も大歓迎

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